資格取得体験談

再開発プランナー
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実際・・・どのような勉強をしてたの?

私の勉強方法はシンプルでとにかく繰り返すタイプです。

今回は、資格受験時の勉強方法や勉強時期について説明します。

このページは現役の再開発プランナーが作成しています。

 

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勉強のサイクル

私は、1日のうち、いつ勉強するかを定めたほうが長く持続する性格なので、試験を受けるのにあたって、勉強を1日のうち、いつするかを考えました。

 

そして、曜日関係なく、勉強開始前より朝1時間早く起きて、1時間勉強することにしました。きりが悪いと嫌なので1時間で勉強が完結するような勉強教材を作ることにしました。

 

学科試験勉強

勉強教材は過去問題9年分を1問1答形式に分解し、類する問題ごとにまとめました。作業は2月上旬から始めて3月下旬までの2か月かかりました。

4月から5月の2か月間は1問1答をひたすら繰り返しました。

6月から8月の3か月間は過去問題9年分を回答時間を意識して9周繰り返しました。

4周目からはどの過去問題も90点を超えるようになり、理解が浅い分野を重点的に復習し7周目になるころには、どの過去問題も95点以上になりました。

 

実技試験勉強

勉強教材は過去問題9年分を順番に解いていきました。

実務としては端数処理により若干数字が異なることもあるものの、試験としてはそれが許されないことから、原理原則を理解するためにも、過去問を順番に解くことが最も効率よく感じたためです。

実技の勉強は5月のゴールデンウイークから始めました。

5月から8月の4か月間で過去問題9年分を回答時間を意識して8周繰り返しました。

そのうち、4周目が終わったころには、苦手分野が明確になったので、苦手分野のみを3周繰り返しました。

苦手分野を集中的に勉強した後の5周目からは合計得点が飛躍的に伸びたことを覚えています。

7周目になることには、どの過去問題も90点以上になりました。

 

実務経験審査

学科試験及び実技試験合格者を対象に実務経験審査が実施されます。

審査の要領等については、学科試験及び実技試験の合格書に同封されて郵送で届きました。

審査内容としては、指定された期日以内(2か月以内だった気がします)に実務経験を示す、「実務経験レポート」を指定様式で、A4判1枚で1,400字を目途に作成し提出することでした。

作成にあたっては、自身の実務経験を振り返る必要があるものの、特段事前に準備する必要はありませんでした。

 

試験全体を振り返って・・・

勉強教材は過去問題しかなく、勉強方法も繰り返し解く以外にはないと思いました。

そのため、どこまで遡って過去問題を入手できるかがポイントになると思います。

全体の実務に携わったのちに試験を受ける人はあまりいないと思うので、わからない部分は多くあると思います。

職場の人や関係者に聞くことで解消される疑問も多くあると思います。

受験者は20~30代が多い印象。

 

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