建築設備士 令和2年度試験過去問題(学科ー法規)解答解説

建築設備士
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令和2年度試験の概要

受験者数 合格者数 合格率
第一次試験 2526人 650人 25.7%
第二次試験 916人 379人 41.4%
総合 2811人 379人 13.5%

建築設備士の過去問解説がインターネット上に少ない! っということで、令和2年度試験過去問題(学科ー建法規)に関する解答解説です。 過去問題は試験元で確認してください。

問題

建築設備士試験 試験問題等:建築技術教育普及センター

解答解説

No.1:正解3 現寸図は除かれている。

No.2:正解1 道路境界線とみなされる線と道との間の部分の敷地は、敷地面積には算入されない。

No.3:正解2 建築主事を経由し、都道府県知事に届け出る。

No.4:正解3 国土交通大臣が定めた構造方法を用いるもの又は国土交通大臣の認定を受けたものとしなければならない。

No.5:正解4 当該管と界壁との隙間をモルタルその他の不燃材料で埋めなければならない。

No.6:正解1 設けなくてよい。

No.7:正解4 設置位置について、下方80cm以内の高さの位置に設けなければならない。

No.8:正解3 最下階の床面から昇降路の底部までの床面の部分に固定しなければならない。

No.9:正解2 定員に基づいて算定しなければならない。

No.10:正解3 コンセントについては規定されていない。

No.11:正解1 床面積の合計が500m2以下の建築物は除かれている。

No.12:正解2 10m2以上の室内空気を排出する能力を有する排煙機にて行う。

No.13:正解4 構造設計一級建築士以外の一級建築士の構造設計による場合には、構造関係規定に適合するかどうかの確認を構造設計一級建築士に求めればよい。

No.14:正解3

No.15:正解2 平屋建て以外の物品販売業を営む店舗で延べ面積が3000m2以上のものには、設置しなければならない。

No.16:正解4 電圧及び周波数の値を維持するように努めなければならない。

No.17:正解1 総合デジタル通信用設備に端末設備等を接続するための工事は除かれている。

No.18:正解1 501人以上の浄化槽の浄化槽管理者は、技術管理者を置かなければならない。

法規については、分厚い法令集を開いて答えを探すことになるので、苦手意識がある人もいると思います。 一方で、法規は出題数が18問と少ないため、建築設備士として知っているべきジャンルのみに出題が限られているように感じます。そのため、出題範囲がかなり限定的であることから、繰り返し解くことで満点が狙える科目といえます。

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