建築設備士 平成29年度試験過去問題(学科ー設備)解答解説

建築設備士
スポンサーリンク

このページは現役の建築設備士が作成しています。

建築設備士の過去問解説がインターネット上に少ない! っということで、平成29年度試験過去問題(学科ー設備)に関する解答解説です。 過去問題は試験元で確認してください。

令和6年度版 建築設備士 学科試験 問題解説 [ 総合資格学院 ]

価格:3630円
(2024/9/2 15:27時点)

建築設備士 第一次試験(学科)対策
このページは現役の建築設備士が作成しています。 建築設備士必携テキスト 試験によく出る重要項目を厳選収録 要点まとめ&問題演習で合格力アップ 価格:4180円 (2024/9/2 15:19時...

問題

建築設備士試験 試験問題等:建築技術教育普及センター

解答解説

No.1:正解4 塩素を放出しオゾン層を破壊する。

No.2:正解4 空気量は多量になるが、エネルギー密度は低い。

No.3:正解5 混合損失の防止対策の1つとしてペリメーターゾーンの設定温度をインテリアゾーンの設定温度よりも低めにする方法がある。

No.4:正解4 外気負荷は室内負荷ではないため考慮しない。

No.5:正解2 20=1×1.2×(5000÷3600)×(td-22)→td=34 ℃

L=1.2×5000×(0.0066-0.004)=16 kg/h

No.6:正解1 冷凍機容量と蓄熱槽容量を小さくすることができる。

No.7:正解5 潜熱量は考慮しない。

No.8:正解5 Q=(8+1)÷(10×1.2×(40-31))×3600=3000

No.9:正解3 排煙機は4m3/s以上の能力が必要。

No.10:正解3 空調機で利用する冷水の温度を比較的高く設置(蒸発温度を上げること)ができる。

No.11:正解2 粒度区分の高低差によっても異なり、評価法によっても異なる。

No.12:正解1 自然冷媒である水を冷媒に使用する。

No.13:正解4 浄化槽設備とは関係ない。

No.14:正解3 7~10L/人・日

No.15:正解3 使用流量が比較的安定している建物に適している。

No.16:正解4 必要な実揚程=(6-1-2)+4+4+1=12 m

配管の実管長=5+(6-1)+20+4+4+20+1=59 m

配管の摩擦損失=59×2×0.5=59 kPa

摩擦損失による揚程=0.1×59=5.9 m

自動水栓に関する最低必要な揚程=12+5.9+7=24.9 m

シャワーに関する最低必要な揚程

必要な実揚程=(6-1-2)+4+4+2=13 m

配管の実管長=5+(6-1)+20+4+4+10+2=50 m

配管の摩擦損失=50×2×0.5=50 kPa

配管の摩擦損失による揚程=0.1×50=5 m

器具の必要圧力による揚程=0.1×100=10 m

シャワーに関する最低必要な揚程=13+5+10=28 m

大きいほうを採用するので、28m。

No.17:正解5 弁を取り付けてはならない。

No.18:正解1 掃除流しによる排水トラップの最小口径は65mm。

No.19:正解5 1階の器具排水負荷単位数の合計220を元に表を確認するとaの最小管径は100mmとなる。

器具排水負荷単位数の合計は220であるので、bの最小管径は表より125mm。

No.20:正解1 消火器具に至る歩行距離が20m以下となるように配置。

No.21:正解2 ベッド数Bを用いて算定する。

No.22:正解2 大腸菌が検出されないことと定められている。

No.23:正解5 自然排気式と強制排気式とがあるのは半密閉式ガス機器。

No.24:正解4 設問の記述はクラスSとクラスBが逆。

No.25:正解5 人差し指が磁界、中指が電流、親指が電磁力を示す。

No.26:正解1 I=6E÷5R×1÷2=3E÷5R

No.27:正解3 最大負荷電流の120%以上の定格電流をもつ遮断器を選定する。

No.28:正解4 外壁や軒下等の屋外に取り付ける照明器具には、防雨形照明器具を用いる。

No.29:正解2 非常電源専用受電設備は使用できない。

No.30:正解2 位相角が異なる結線方式の組み合わせとして、高調波電流の流出を抑制する。

No.31:正解2 総変圧器容量=500+300+200+150=1150 kVA

配電電圧=6.6 kV

力率=100%

最大負荷電流A=1150÷(√3×6.6)=100.6

No.32:正解1 照度は、受照面に入射する単位面積当たりの光束。

No.33:正解5 N=700×240÷(9600×0.6×0.7)=41.7 台

No.34:正解3 スターデルタ始動は、始動トルクを全電圧始動の1/3に抑えることができる。

全電圧始動は、定格電流の5~7倍の始動電流が流れる。

No.35:正解1 低速でトルクが出にくい。

No.36:正解5 漏電火災警報器は、非常電源の設置は義務付けられていない。

No.37:正解4 設問は、分波器に関する記述。

No.38:正解5 シールド付きのSTPケーブルとシールドのないUTPケーブルにわかれる。

No.39:正解2 保護レベルⅠのほうが小さい。

No.40:正解4 露出場所には施設できない。

No.41:正解3 30.8×((100×120)÷(1000×100))=3.696

電圧降下は約1.8倍。

No.42:正解1 設問は、CVケーブルに関する記述。

No.43:正解5 パワーコンディショナは、直流電力を交流電力に変換するためのインバータと系統連系保護装置が組み合わされたもの。

No.44:正解1 複数テナントの貸しビルで11~15%程度。自社ビルで20~25%程度。

No.45:正解3 ボイラーに該当しないため、設置届が不要。

No.46:正解1 元方安全衛生管理者を選任しなければならない。

No.47:正解2 自動空気抜き弁は、配管頂部で、かつ、管内が正圧になる部分に設ける。

No.48:正解3 各換気用開口部から水平に3m以上離さなければならない。

No.49:正解4 定格電流20A以上30A以下のコンセントを施設する。

No.50:正解3 2以上の都道府県内に営業所を設けて営業をしようとする場合は国土交通大臣の許可を受けなければならない。

コメント

タイトルとURLをコピーしました