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建築設備士の過去問解説がインターネット上に少ない!
っということで、平成29年度試験過去問題(学科ー建築一般知識)に関する解答解説です。
過去問題は試験元で確認してください。
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問題
解答解説
No.1:正解5 設問の記述は、コレクティブハウスに関する内容。
No.2:正解4 エレベーターとエスカレーターとの輸送分担の割合は、一般に10~20:90~80。
No.3:正解5 主に心筋梗塞や狭心症で、急性発症し緊急の処置や管理を要する患者のための集中治療室である。
No.4:正解1 水平方向の揺れに追従する。
No.5:正解3 廊下や付室に新鮮空気を加圧する。
No.6:正解2 連結散水設備は、消防隊による本格消化のための設備。
No.7:正解3 床面積100m2、200m2、500m2以内ごとに区画する。
No.8:正解5 消防活動等を目的としているため、一般使用は禁止。
No.9:正解1 透明フロート板ガラスにおける日射の反射率は入射角により変動する。
No.10:正解4 壁の厚さが2倍になっても熱貫流抵抗は2倍にならない。
つまり、熱貫流率は1/2にならないので、貫流熱量も1/2にならない。
No.11:正解5
No.12:正解3 垂直距離の平方根√hに比例する。
No.13:正解4 Q=0.022÷(0.001-0.00034)=33.33
No.14:正解3 居室の内装材としては使用面積に制限を受ける。
No.15:正解5 建築物の高さよりも東西方向の幅から受ける影響が大きい。
No.16:正解1 輝度の分布ではなく、光度の分布。
No.17:正解2 超低周波音の測定値の評価にはG特性音圧レベルが用いられる。
No.18:正解3 グラスウールではなく、コイルばねによる浮き床とする方が望ましい。
No.19:正解3 界床の遮音性能をよくしたり、地階を防振床とした上に機械式駐車場を設置するなどの固体伝搬音への対策が必要な場合が多い。
No.20:正解2 溶存酸素は定められていない。
No.21:正解1
No.22:正解4 靭性を期待するには、少なくとも釣合軸力以下の軸方向圧縮力に制限する必要がある。
No.23:正解4 基礎に緊結するためには、根巻型柱脚で鉄骨柱幅の2.5倍以上。
No.24:正解2 炭素ガス(二酸化炭素)などにより、アルカリ性が失われ徐々に中性化する。
No.25:正解4 耐酸性や耐火性、対候性に劣る特性を持つため、外壁や外構などの屋外の使用には適さない。
No.26:正解5 吸湿すると断熱性が低下するため、高湿の場所には適さない。
No.27:正解2
No.28:正解2 単位水量はできるだけ小さくする。
No.29:正解5 溶接を行ってはならない。
No.30:正解1 あらかじめ十分に吸水させたものを使用する。
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