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建築設備士 学科問題解説集 令和6年度版( ) [ 日建学院建築設備士教材研究会 ] 価格:4400円 |
令和5年度試験の概要
受験者数 | 合格者数 | 合格率 | |
第一次試験 | 2726人 | 818人 | 30.0% |
第二次試験 | 1299人 | 632人 | 48.7% |
総合 | 3302人 | 632人 | 19.1% |
建築設備士の過去問解説がインターネット上に少ない! っということで、令和5年度試験過去問題(学科ー建築一般知識)に関する解答解説です。 過去問題は試験元で確認してください。
問題
解答解説
No.1:正解1 ボイラー上部にある構造物までの距離を1.2m以上としなければならない。
No.2:正解4 中央管理室は、避難階又はその直上階もしくは直下階に設ける。
No.3:正解1 再生可能エネルギーは含めない。
No.4:正解2 二重に設けたガラスの間に室内の空気を通し、夏は外部に排出、冬は空調機に戻すことで、ペリメータゾーンの熱負荷を少なくする。
No.5:正解3 主要な経路の傾斜路の勾配は1/12を超えないものとする。
No.6:正解3 火災室や煙の漏れ出た廊下に、外気等に向かって空気逃し口を設ける。
No.7:正解1 連結散水設備は、消防隊による本格消化のための設備。
No.8:正解4 ボイドの下層部分または側面に給気口を設け、煙突効果を利用してボイド内の空気の流通を促進し、ボイド空間の煙を希釈する必要がある。
No.9:正解3 外皮平均熱貫流率は、「単位温度差当たりの外皮総熱損失量」を「外皮総面積」で除した値。
No.10:正解1 壁体の断熱性を表す熱貫流率は同じ。
No.11:正解2 9×(22-20)=0.12×(20-tc)÷0.03
tc=15.5℃
No.12:正解2 Q=2÷(0.001-0.0004)=3333
N=3333÷1400=2.38
No.13:正解4 空気余命が大きいほど拡散する可能性が大きい。
No.14:正解3 外部風速に比例し、風上側及び風下側の風圧係数の差の平方根に比例する。
No.15:正解4 緯度が高くなるにつれ太陽高度が低くなり、影の長さが長くなるので、必要な隣棟間隔は広くする必要がある。
No.16:正解3 水平ルーバーが有効。
No.17:正解2 孔あき板に密着させて設けるとその吸音性能が大きくなり、孔あき板から離れるに従って吸音率は低下する。
No.18:正解4 合併処理浄化槽には流入させない。
No.19:正解1
No.20:正解1 靭性は低下する。
No.21:正解2 座屈の影響により許容圧縮応力度が小さくなる。
No.22:正解3 鋼材の比重はコンクリートの比重に比べて大きい。
No.23:正解4 規定量を変更してはならない。
No.24:正解1 質問回答書の内容は、現場説明書の内容に優先する。
No.25:正解4 高さ2m以内ごとに水平つなぎを設け、かつ、水平つなぎの変位を防止する。
No.26:正解2 群の中央から周辺部に向かう順序で行う。
No.27:正解3 あらかじめ十分に吸水させたものを使用する。
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