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建築設備士 学科問題解説集 令和6年度版( ) [ 日建学院建築設備士教材研究会 ] 価格:4400円 |
令和2年度試験の概要
受験者数 | 合格者数 | 合格率 | |
第一次試験 | 2526人 | 650人 | 25.7% |
第二次試験 | 916人 | 379人 | 41.4% |
総合 | 2811人 | 379人 | 13.5% |
建築設備士の過去問解説がインターネット上に少ない! っということで、令和2年度試験過去問題(学科ー建築一般知識)に関する解答解説です。 過去問題は試験元で確認してください。
問題
解答解説
No.1:正解4 ボイラーとの離隔距離は2m以上とする。
No.2:正解4 冬季は乾燥した外気を導入するので、加湿量は増加する。
No.3:正解2 値が小さいほど省エネルギー性能が高いことを示す。
No.4:正解4 冬季に冷凍機の運転を停止することで、電力消費を大幅に軽減できる。
No.5:正解3 床面から700~800mm程度であり、900mmでは高すぎる。
No.6:正解4 遮炎性能が必要。
No.7:正解1 2以上の直通階段を設けなければならない。
No.8:正解1 駐車場など他の用途に使用する場合は、建築基準法上の階数及び延べ面積に算入するが、配管スペースとして使用する場合には算入しない。
No.9:正解3 6mmのほうが小さい。
No.10:正解2 R=1÷23+0.15÷1.4+0.03÷0.037+0.09+0.01÷0.17+1÷9=1.221・・・
K=1÷R=1÷1.221=0.82
No.11:正解1 PPD<10%が望ましい。
No.12:正解2 Q=5÷(1.2×(0.012-0.005))=595.23・・・=600
No.13:正解1 大気基準圧は、室内の気圧から同じ高さにおける外部大気圧を減じた圧力。
No.14:正解4 スギやヒノキ等の無垢材から発生する特徴的な香り成分もVOCの一種。
No.15:正解3 雲の多い晴天よりも快晴の青空のほうが低い。
No.16:正解2 立体に適度の明暗をつけて、その形や質感を適切に表現する手法。
No.17:正解1 厚みが増すほど、コインシデンス効果による遮音性能の低下の影響は、より低い周波数域へ拡大する。
No.18:正解4 界床の遮音性能をよくしたり、地階を防振床とした上に機械式駐車場を設置するなどの固体伝搬音への対策が必要。
No.19:正解4 QA=12、MA=12×2=24
No.20:正解3 建物本体よりも大きな加速度が作用する。
No.21:正解2 圧密沈下は粘性土地盤のほうが起こりやすい。
No.22:正解3 繊維方向が互いに平行になるように組み合わせる。
No.23:正解1 インシュレーションボードは吸音材。
No.24:正解2 総合施工計画書において、監理者から要求があった場合に添付するもので ある。
No.25:正解2 曲げ加工は常温加工としなければならない。
No.26:正解4 一般部分の張り付けに先立ち絶縁用テープを張り付け、その上にストレッチルーフィングを増し張りする。
No.27:正解1 厚さ約300mm程度ごとに締固めながら埋め戻すのが原則。
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