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建築設備関係法令集 令和6年版 [ 国土交通省住宅局建築指導課 ] 価格:4400円 |
令和元年度試験の概要
受験者数 | 合格者数 | 合格率 | |
第一次試験 | 2800人 | 749人 | 26.8% |
第二次試験 | 1123人 | 610人 | 54.3% |
総合 | 3198人 | 610人 | 19.1% |
建築設備士の過去問解説がインターネット上に少ない! っということで、令和元年度試験過去問題(学科ー建築法規)に関する解答解説です。 過去問題は試験元で確認してください。
問題
解答解説
No.1:正解2 「構造耐力上主要な部分」ではなく「主要構造部」。
No.2:正解4 高さに算入する。
No.3:正解5 2年以内の期間を限ってその許可をすることができる。
No.4:正解2 蹴上が15cm以下で、かつ、踏面が30cm以上の場合には、手摺を設けなくてもよい。
No.5:正解1 集会場の集会室は第1項表(5)に該当する。
No.6:正解3 耐火構造の床若しくは壁等にて区画しなければならない。
No.7:正解5 非常用の進入口の設置の規定は適用される。
No.8:正解1 短辺又は短径の長辺又は長径に対する割合を1/2以上としなければならない。
No.9:正解5 塩素消毒その他これに類する措置を講じなければならない。
No.10:正解2 床面から天井又は梁の下端までの垂直距離は、2.2m以上としなければならない。
No.11:正解3 1秒間につき0.5m以下となるように空気の流量を調節して供給することができる性能を有するものとしなければならない。
No.12:正解5 6m2以上としなければならない。
No.13:正解4 構造上軽微な部分を除き、不燃材料で造り、又は覆わなければならない。
No.14:正解4 各構えの床面積の合計が1000m2を超える場合。
No.15:正解2 5000m2を超える建築物の設備設計を行ったとき。
No.16:正解4 屋内消火栓設備を設置しなくてもよい。
No.17:正解3 床面積の合計が3000m2以上のものにはスプリンクラー設備を設置しなければならない。
No.18:正解5 使用の開始の後、遅滞なく、その旨を主務大臣に届け出なければならない。
No.19:正解2 電路と大地との間の絶縁抵抗値は、0.2MΩ以上でなければならない。
No.20:正解1 3000m2以上の建築物と規定されている。
法規については、分厚い法令集を開いて答えを探すことになるので、苦手意識がある人もいると思います。 一方で、法規は出題数が20問と少ないため、建築設備士として知っているべきジャンルのみに出題が限られているように感じます。そのため、出題範囲がかなり限定的であることから、繰り返し解くことで満点が狙える科目といえます。
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