
このページは現役の再開発プランナーが作成しています。

市街地再開発事業は事業期間が非常に長いので事業の流れについてまとめました。
![]() |
改訂3版 わかりやすい都市再開発法 [ 都市再開発法制研究会 ] 価格:2090円 |
事業初期

再開発事業の流れと言葉の意味
市街地再開発事業は、施行地区内に従前の権利者が所有していた建築物等を除却し、いったん更地とした上で新しい道路や公園等の公共施設の整備された再開発ビルの整備を行う事業。

市街地再開発事業の動機
動機やきっかけは様々。例えば、利便性の高い地区なので土地の有効利用を図りながら自分達もそこに居住しつづけたいという要望や跡地や空地の利用に対する要望などがあります。

地元意向調査
事業推進に重要な意向調査。しかし、調査手順を間違えると目的が達成できないかもしれません。
主な手順は最初に、調査の進め方の確認、次に居住や営業の現状と将来以降把握、そして再開発への意欲と参加意向の把握、再開発施設の整備意向の把握と続きます。

コーディネーターの役割
コーディネーターの役割は大きく2つある。1つ目は、関係者間の利害調整。これは、関係権利者及び事業協力者といった立場の異なる者の利益相反を調整し、権利者の適正な権利を保全するとともに、関係者の利益調整を図ること。2つ目は、コンサルタントの統括機能。これは、専門コンサルタントを統括し、適切な時期に適切な作業を行うようコンサルタント全体を機動的に指導する。

初動期における組織づくり
初動期における組織において、大切なことは大きく3つあります。1つ目は、発起人会活動。2つ目は、発起人の資質。3つ目は、説明会(研究会)活動。

施行者の分類
施行者は大きく3者います。それぞれの特性が大きく異なることから、その特性により全国での活用状況も大きく異なります。

民間事業者の活用
民間事業者の活用方法は、大きく分けて4つある。1つ目は、参加組合員。2つ目は、特定事業参加者。3つ目は、特定建築者。4つ目は、業務代行方式。それぞれの特徴について解説します。
準備組合

準備組合の結成と活動~準備組合の結成~
地権者が見学会などを通じ、さらに知識と見聞を広め、組合再開発の仕組みを理解し、再開発事業の実現の可否を判断する準備組合設立前までの時間を第1段階とすれば、第2段階が準備組合の結成となる。

準備組合の結成と活動~資金計画の作り方~
法律上は、組合が発足してから支出されることになる費用は、実態において、準備組合段階で仮契約などのかたちで処理されている例が多く、この処理がスムーズに進んでいる地区ほど、事業化に成功していることが多い。

都市計画決定そして都市計画としての市街地再開発事業
都市計画で定められた施行区域内において行われる市街地再開発事業は都市計画事業として行われる。
都市計画法上、市街地再開発事業は、土地区画整理事業や新住宅市街地開発事業等と並んで、市街地再開発事業の1つとして位置づけられている。
組合

組合設立認可と組合運営
組合が設立されたら何をするの?
組合設立認可とあわせて説明します。
このページは現役の再開発プランナーが作成しています。
...

権利変換計画書の作成
私の建物資産はどうなるのか・・・。
組合設立後は地権者個人個人の資産(=権利)を新しい建物の変換する計画書を作成します。
そのプロセスについて説明します。
前提として...

土地や建物の評価
私の土地や建物はどのような資産評価になるのか・・・。
評価については、組合ごとに考え方が異なります。
ここでは、基本的なことについて説明します。
...

権利変換計画の認可から権利の移動
実際にどのように権利が移動するのか・・・。
権利変換計画の認可以降に権利は移動します。
そのプロセスについて説明します。
このページは...

事業の清算と税制特例
再開発事業の終わりが見えてきたが、あとは何をすればいいのか・・・。
事業の最後は事業の性質上金銭に関することが主になります。
また、税制特例についても知っておくといいでしょ...
事業完了後

管理組合の設立
事業が完了したあとの建物管理はどうなるんだろう・・・。
事業の終盤には、事業後の建物管理をする管理組合を設立します。
その基本的な内容について説明します。
...
コメント